数の子　－年末食材2023－

2023年11月27日（月）

【取扱店】塩干魚・北洋物を扱う店舗の他、年末になると鮮魚店など多くの店で販売します。子持ち昆布、松前漬けも扱っているお店があります。

数の子はニシンの卵を塩漬けにしたものです。ニシンは卵が多いことから、子孫繁栄を願った縁起物としてお正月に食べられるようになりました。

【数の子を扱うお店の方に聞きました】

◯2023年の入荷状況は？

国産の形や色のいい物から売れていて、とくに上物をお求めの方は早目のお買い物がおすすめです。今年は昨年に比べお求めやすい価格になっています。毎年話題の「国産にぎりっ子」は、既に品薄のお店もあり、贈答用の箱入り大型サイズは、入荷が少ないので予約がおすすめです。ちなみに子持ち昆布は例年通りの入荷です。

◯買い物のコツは？

上物から売れているので早目に購入するのがおすすめです。数の子は冷蔵庫で数カ月保存ができるので、多めに購入しても安心です。

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食品には触れないで！: 大切な売り物です。触ったり指で押す行為が商品価値を下げてしまいます。特になまものなどの売り物には手を触れないでください。必要なときはお店の人に聞きましょう。