ホーム /  業務筋情報 / 鮮魚最新情報 / サバとブリの関係

鮮魚最新情報

2017年11月10日(金)

サバとブリの関係

サバもブリも、築地では日常的に入荷している魚種だが、各産地の事情を読み解くのは難しい。

サバについて、北部太平洋の巻網漁は、今月に入りようやく水揚量がまとまるとの朗報である。道東は10月に終漁、11月上旬は八戸、次第に岩手・久慈周辺が主漁場となり、中旬以降は宮城・石巻〜千葉・銚子へと南下する。

一方、西日本の巻網マサバ漁は奮わず、特に大型の不漁に嘆きの声。

ブリについては、太平洋側はすでに10月から三陸沖の水揚は好調で、次第に南下する魚を追いかけ、巻網漁は12月までブリ・サバを随時切り替えて漁が続く。

日本海側では境港をはじめ山口・見島沖、隠岐諸島などでの水揚量がまとまり、ひとまず安心。

特に北陸では、サバの一本漬け、塩ブリなど、年越しの郷土料理に欠かせない魚、水揚量に一喜一憂する季節である。

PR

過去のアーカイブ