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鮮魚最新情報

2017年9月29日(金)

網代のサクラマス、通年販売に

網代定置網は、今季からサクラマスの冷凍ひと塩の加工をスタートし、通年商品としての販売が可能に。

鮮魚は刺身用の本カマス・水カマスがシーズンイン。

ワカシ・ハマチ系もいよいよ大きくなりこれから脂のノリに期待。

ちなみに、ゴマサバは安いので、便利に使えばかなりお得である。

 

ぐっと気温が下がり、長崎漁連に活クエがお目見えすると、秋というより冬の魚種が気になる。もっともまだ小ぶりで、秋はタチウオ、アオリイカが本番。

尚、売り場にはないが、長崎の減菌塩水ウニも、昨今、話題でTV等でも紹介されている。気になる方は、売り場でお問い合わせくださいとのことだ。

2017年9月23日(土)

カキ、間もなく三陸解禁

本来なら9月の売り場の主役は間違いなくサンマ。それが、姿も見ない日があり、精彩を欠いている。

代わりに北海道からイワシが入荷している。道東沖の海水温がイワシ好みで、本来サンマを獲る小型棒受網船がイワシ漁を続行中のため。築地でも8月下旬から9月上旬の日量平均上場数量は前年同期比2.2倍となった。

道東鮭漁の定置網にはブリがかかっているが、残念ながらこのブリ、脂がない。各産地で力を入れている養殖ブリと食べ比べると養殖に軍配があがり、それは値段にも反映している。

道産品で今が売りといえば「昆布森の大型カキ。これは間違いなく上質」と、場外の三宅水産さん。

「来月1日から、いよいよ三陸岩手のカキが始まるから、セリバも活気づくはず」

カキが始まれば、築地もいよいよ師走の準備。

店先に華やぎが戻るのももうすぐだ。

2017年9月20日(水)

細巻は九州から

エビは長寿の象徴で、敬老の日(9月第3月曜祝日)前後は業界もPRに余念がない。

9月16日には、日本エビ協会が場外市場の新施設「築地魚河岸」にて、エビフライの無料提供等のキャンペーンイベントを実施し好評を得た。

現在のエビ入荷状況といえば、ズバリ細巻(小さな車エビ)で、大分・佐賀・長崎・鹿児島と九州勢が日替わりで登場。

台風も多い季節だが、飛行機さえ飛べば築地への入荷は連日となっている。

季節柄、松茸と土瓶蒸しはいかが?

小型ながら甘みが強い細巻、松茸の香りと相まって、メニューのトップに一押しである。

2017年9月17日(日)

ワタリガニ登場

売り場にワタリガニが目立っている。

宮城から潤沢に入荷しているオスは、今年、身入りもよく例年より1〜2割安いとあって、なかなかの人気。

塩茹はもちろん、味噌汁にすると尚、滋味深い。

10月中旬から入荷の松葉ガニが待たれるところだが、

ワタリもカツオと並んで十分に秋の主役を張れるはずである。

 

全国中央卸売市場の年末展示会の先陣を切って、築地の卸7社年末合同展示会が12日、開催された。

計640社5850品目の出品となり、雨にもかかわらず大賑わいで、早くも年末商品をめぐる取引が活発に。

同日、紀文が「食べやすくて体に優しいおせち」の予約受け付けを開始した。

ネットでも小売店でも受付し、伝統のアイテムを揃えつつ、既存品より柔らかめな黒豆、塩分50%カットのかまぼこなど、健康に配慮した味付けが工夫されており、2015年の発売以来、好評を得て生産を拡大している。

おせちも時代とともに変化、キーワードは「優しさ」である。

2017年9月11日(月)

山治さんの挑戦

「築地魚河岸」の山治さんは、言わずと知れた仲卸の雄である。

一年を通して自ら仲卸店舗に立ち、トレードマークの長靴・タオルハチマキ姿で、日々セリ落とす魚を睨み、職人たちの陣頭指揮に立つ。

自社ですでに世界15カ国との取引を進める山崎社長は、現在、築地市場仲卸国際市場間取引協議会の会長も務め、7日にはタイの市場関係者を招いての研修を開始した。山崎氏は、築地で培われた職人の技こそ「築地ブランド」であると語る。海外の研修生に技を伝えていくことで、現地の日本食レストランなどが本格的な日本食を提供できるようにと、自ら包丁を握り、魚を捌いて、研修生たちにノウハウを伝授する。

仲卸と世界各国の市場の取引の拡大を目指し、持ち前のバイタリティーと絶やさぬ笑顔で、世界を見据えている。

2017年9月08日(金)

カラスミ待ち

築地魚河岸の丸集さんに「ボラ子はまだ?」と尋ねると

「そのうち、ドーンと来ますから、待っててくださいよ」と、頼もしい答え。

ここ10年の入荷状況をみると、10月初旬から11月初旬までの1ヶ月間が勝負で、産地は長崎県、三重県、宮崎県、東京湾産など
カラスミ作りは、もう少し涼しくなってから。

2017年9月05日(火)

戻り鰹、気仙沼から

いよいよ戻り鰹のシーズンが到来。

先月末には3〜4kgサイズが、気仙沼からまとまって入荷した。

序盤は型が大きい割にあっさりしすぎ。

結果、値も上がらずで月末を迎えた。

9月に入り「結構、脂がのってきてるよ」と、築地魚河岸の丸集さん。

やはり、戻りは脂がのってなんぼの旬魚だ。

2017年9月02日(土)

サバ・バー人気上昇中

大坂発祥のサバ・バーが東京にも飛び火し、人気上昇中。

刺身や〆鯖用のサバは、驚くことに養殖が人気。

聞けば、養殖はアニサキスがほとんど付かないからとのことだ。

折しも九州大と唐津市が共同開発した完全養殖マサバ「唐津Qサバ」が9月から出荷スタート。

新たなブランド創出となりそうだ。

脂のあるノルウエー冷凍サバも拡充を狙い、今月から英国スコットランドのスモークメーカー「ヘブリディアン」が燻製サバで勝負をかける。

もちろん、秋の主役の国産天然マサバは、これからが旬。

現在、愛媛・淡路からの上品の入荷があり、来月の松輪サバの到来が待たれる。

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