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鮮魚最新情報

酷暑に魚全般の売れ行きが鈍る中、暑いと売れるのがウナギ。

25日は築地の活ウナギが販売のピークを迎え、セリ場は活況を呈した。

専業仲卸にほぼ固定で卸すため、販売数量こそ前年並みではあるが、

およそ1割安で取引され、今後はさらに相場も下がるため、メニューに加える手も。

冷凍蒲焼きについても、百貨店・量販店・コンビニ・弁当販売等で、店頭価格が軒並み据え置きあるいは前年より安めとあって、丑の日以降の販売も引き続き好調である。

2017年7月25日(火)

マグロに旨いワサビ飯

当hpの一店逸品コーナー8月号に紹介される「築地ホクエイ」さんの店頭で、

ワサビ飯を販売している。

思わず衝動買いすると、ワサビの茎をさっくり混ぜた、その爽やかな香りの良いこと。色の美しいこと。

ワサビ飯にマグロの卵等の佃煮を混ぜ込んだお稲荷さんも売っている。

どうぞ、ご参考に。

2017年7月22日(土)

福島県漁業の今と試食会

本日、新施設「築地魚河岸」3階イベントスペースで、

第2回目となる福島県のイベントが開催された。

今回の主体はいわき市小名浜のカツオ。

新鮮なカツオ刺身を堪能する人々が集まり、業界関係者、福島に縁の方々、土曜休みで築地に買物に来た方々など、多数の来場者を集めて活況を呈した。

メヒカリは唐揚げに。香ばしく、ホロホロと口でとろける柔らかさに、来場者一同が舌鼓。

ちなみに購買希望者には、築地魚河岸1階の樋栄・北田・わたなべが、カツオ等を販売。イベントと店舗の連携も新しい試みとして今後も期待される。

2017年7月18日(火)

白イカ、真っ赤な美しさ

いよいよ新施設「築地魚市場」も夏の魚一色。

築地わたなべを覗くと、千葉・三重からコチが入荷。

夏の刺身はポン酢とネギで。

唐揚げ、煮付けも美味しいですよ、と店長さん。

「下氷にしておくと、色が真っ赤にでてくる白イカもおすすめ。

 福島、島根、山口から入荷。甘みが強いんです」

透き通った肌に紅をさしたような赤味がさして、美しい。

「そうそう、三重の天然岩ガキが、良いんです」

......鮮魚の話題が止まらない。

2017年7月15日(土)

サンマいよいよ初物

8日に解禁された今年のサンマ漁、序盤が振るわず今年も不振かと懸念されたが、

11日、全国で初競りとなった。

札幌市場では驚きのキロ40万円。近年の不漁に加え、昨年は台風の襲来で大打撃、今年こそはとの期待が、数字を押し上げた。

築地市場では昨年は見送られた「初さんま」ののぼりが立ち、初日の入荷量も780キロと前年の約8倍。せり場は明るい雰囲気に。

序盤は身が細く刺身向き。8月中旬の大型棒受網漁に期待がかかる

2017年7月12日(水)

宮城のホヤ、最盛期に

宮城がホヤ養殖で国内最多の生産を誇ることをご存知だろうか?

もちろん東日本大震災では甚大な被害を被ったが、今シーズン、震災前と同水準までに回復。出荷が進んでいる。

震災後、最大の販売先韓国が禁輸措置をとったため、近年は国内市場の開拓に余念がなく、加工品の開発も盛ん。

独特な風味を生かし、なおかつ初心者にも食べやすい味とのことで、塩辛・チャンジャ・オイル漬けなど枚挙にいとまがない。

盛夏のメニューに、ひと工夫のホヤ、お薦めです。

8日、築地卸6社(中央魚類・大都魚類・築地魚市場・第一水産・東都水産・丸千千代田水産)が、秋冬展示会を開催した。

佃權閉店の理由にも挙げられた人材不足は、他メーカーにとっても共通の悩みだが、各社とも入魂の新作をひっさげ業界を盛り上げるべく築地に集結。

原料厳選の高級おでんセットはじめ、ピザかま・なるとドッグ・明太マヨネーズなどの洋風提案、お弁当にそのまま入れることのできるカキフライなど、時代を反映した商品が並び、活況を呈した。

移転問題が取り沙汰される中、築地ではこれが最後の秋冬展示会となるか、今のところは誰にもまだわからない。

同時期、場外市場の「スギヨ」では、東京支店が独自で秋冬商品展示会を開催。「大人のカニカマ」は発売十周年、新商品「大玉揚」も注目を集める。

メーカー各社、盛夏に汗を流しつつ、心は秋冬に向かっている。

 

2017年7月06日(木)

築地の老舗「佃權」の閉店

築地で知らぬものはいない銘店の佃權が6月30日をもって閉店した。

同社は明治元年(西暦1868年)創業の、言わずとしれた練り製品メーカーである。

パックに数種の揚カマを詰め合わせた商品「築地みやげ」は、手土産などに重宝され、これぞまさしく元祖、築地みやげであった。

店舗のみならず、全商品の製造・販売を終了するとのことで、閉店直前まで味を惜しむファンが、馴染みの味を買い求めた。

閉店理由は人手不足とのことだが、築地の長引く移転問題が、様々な分野で影響を及ぼしていることも事実である。

2017年7月03日(月)

夏はマコだね!

マコガレイは、産卵が終わり、太って、見るからに美味そうである。

「徳島から肉厚の良いのが入ってます。城下ガレイ(大分)もマコ。江戸前も宮城もいいね」

と、築地魚河岸の丸集さん。

「マツカワガレイも、スズキも、コチも、夏はあらいで。キリッと〆て、コリッとした食感を楽しむ」

冷酒に白身のあらい。思わず飛びつきそうな組み合わせです。

2017年7月01日(土)

半夏生にタコを

先月15日から、モロッコのマダコ漁が始まり前夏に比べて6%減枠とのことだが...。

梅雨の終わりを意味する半夏生にタコを食べる習わしがある関西で、この時季タコが売れる。

夏至から11日目が半夏生で、今年は7/2(日)。

この頃伸び盛りの稲がしっかり根を張るようにとの願いから、足が8本、吸盤もいっぱいあるタコの姿が御利益ありと思われたとか?

疲労回復物質タウリンたっぷりのタコを食べて、夏に備えよという意味か?

関東ではまだ梅雨真っ最中ではあるが、涼しげで食欲をそそるタコ、メニューにいかがでしょう?

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