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鮮魚最新情報

今月の網代でも海水温が下がらず、ブリの訪れが待たれるところ。
月が変わり、初冬の気候に変われば、一気にワカシ(1〜2kg)・ワラサ(2〜4kg)入荷となります。
定評ある網代のブリ系は、刺し身で、しゃぶしゃぶで!

2016年10月28日(金)

シシャモ、出足は低調

この時期、全国の水産関係の新聞社の方々が築地に立ち寄り、暮れに向けての情報交換が盛ん。
北海道の週刊水産新聞の記者からは、北の便りが届く。
同誌最新版によると、すでに10月初旬からスタートした広尾のシシャモ漁は、低調な出足となった模様。


海水温が下がれば...と期待。

2016年10月25日(火)

どのカキも美味しい!

築地の鮮魚の若手に、一押しのカキについて訊いてみた。


「北海道、岩手、宮城、三重、兵庫、広島、佐賀、福岡、大分...海外などにも美味しいものがあります。どこも個性があり美味しいので、郷土愛で選ぶのもいいですし、みんなで食べ比べをして楽しむのもいいですよね!さすがに全国のものすべて置いているお店もないと思いますので、どうしても欲しいものがあれば、事前に魚屋に相談するといいですよ」
...と、悩んだ挙句に、カキ愛に溢れる返答。


次回は、それぞれのカキの特徴について、語ってもらいます。

2016年10月18日(火)

スルメイカどうなる?

昨日競り場で、「八戸からやっと来たスルメです」と、一夜干しを勧められた。

新聞によると、1日からスタートしたトロール(底引網)物の鮮魚浜値が過去最高水準に高騰しているとのこと。巻網の水揚げも不振が続くようで、加工メーカーが原料確保を加速させている模様である。

2016年10月15日(土)

大間、はじまってはいるものの

場外でも、マグロの上に貼られた「大間」の文字をちらほら見るように。

その価格に驚いたり、憧れたりする観光客の注目を集めている。しかしながら、イカ等餌となる魚がイマイチで、大間も脂ののりはまだまだだそう。慌てることはないと、仲卸業者の一言。

2016年10月12日(水)

魚卵が受難の年末

秋鮭の不漁が、塩イクラとスジコの生産に暗い影を落としている。

 原料が値上がり、スジコは北海道の業社が生産を取りやめるなどの波乱続きで、イクラも軒並み値上がり、卸売場でも担当者が困り顔。

さらに追い打ちをかけるように、1日から始まるスケソウ刺し網漁の第一報によると、噴火湾が期待薄とのこと。タラコも厳しい年の暮れか。

2016年10月09日(日)

ワインにアヒージョ

面白いことに、ボジョレ解禁とともに、魚介類も洋風調理品に注目が集まる。

今季は「アヒージョ」。

ガーリックオイル煮で、貝類や白身魚が定番と思いきや、今年はちょっと変わり種が登場。

「クジラのアヒージョ」(木の屋石巻水産)は、辻調との共同開発で旨味が引き立つ逸品。

「熊本アヒージョこのしろ」(外食チェーン漱石)はJR「ななつ星」社内バーで供されるとあって本格的。

貴店で、11/17の解禁を前に、新作アヒージョを披露しては!?

2016年10月06日(木)

アカウオか、シマホッケか?

輸入原料2種。ホッケは一時よりも相場が落ち着き、アカウオもアラスカ産が安定入荷。

アカウオは肉厚で白色が美しく目を引く。ただし味の特徴に関してはイマイチ決め手に欠ける。一方、シマホッケはホッケ臭が好きな人もいれば嫌いな人も。となると、加工の手腕、パッケージの工夫が勝負となり、業社は商品開発・PRに注力。干物販売業者にとり、どちらを選択するか迷う魚種である。

2016年10月03日(月)

日本郵便・日本航空のタッグ

最近は、市場でも海外への輸出に関心を示す業社が増えている。

そんな昨今、注目を集めているのは「クールEMSサービス」。

日本郵便・日本航空のタッグにより、鮮魚などを冷蔵・冷凍で小口空輸する国際スピード郵便で、すでに2013年よりスタート。

輸出先は現在、シンガポール・香港・台湾・マレーシア・ベトナム・フランスの6カ国。

重量は冷凍10キロ、冷蔵15キロが上限で、売り込みのサンプル配送等に活用されている。

2016年10月01日(土)

グーグルの漁業資源保護

「道秋サケ漁、序盤伸びず」「マサバは不振」「鮮魚サバ類道東沖まとまらず」

水産新聞を購読していると、連日の不漁情報が水産業界に暗い影を落としていることに気付く。

不漁の原因は、気候の変動や乱獲等多岐にわたり、解決への手がかりも多方面で研究されているが、米IT大手グーグルが、ひとつの方法を提示している。

同社は海洋漁業活動を可視化する「グローバル・フィッシング・ウオッチ」を開設。このサイトでは世界で操業する約20万隻の漁船の位置情報を、人工衛星などから取得、表示する。これにより、違法・無規制・無報告漁業を阻止し、漁業資源を保護し持続可能な漁業の実現に役立ててほしいとのことである。

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