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鮮魚最新情報

2010年7月26日(月)

マサバよりゴマサバ

東京はマサバに比べゴマサバを軽く見る傾向がありますが、 夏のマサバは脂ののりは薄く今ひとつ。 夏はやはりゴマサバが脂ものって美味。 千葉県、岩手県、宮城県あたりから順調に入荷。 価格も1尾1000円以下とこなれています。 そうそう、九州には「ゴマサバ」という名の料理があります。 生サバをゴマ醤油でいただくのですが、 それもやはりゴマサバで作るのが本格的と聞きました。

2010年7月24日(土)

江戸前のカマス

一夜干しするには、この熱帯夜。 冷蔵庫でやるよりほかないようですが、 一夜干しに最適なカマスが東京湾より入荷。 カマスには赤、青と2種類ありますが、おいしいのは赤。 赤といっても実際には尾や腹のあたりが黄色っぽいというだけで、 みかけでは判断が難しいのですが、脂があるのです。 ちなみに写真は赤カマスです。

2010年7月23日(金)

大雨がシンコに思わぬ影響

普段なら天草のシンコが大量に入荷して 買いやすい価格になっているのですが、 九州地方にもたらしたあの豪雨がシンコ入荷に 大きな影響を与えています。 シンコは沿岸近くで生まれ、そこで成長するのですが、 大雨により川から大量の真水が流れ込み、 海の塩分濃度が低くなり、 成長が遅れているそうなのです。 そのため入荷は少なく、価格はキロで1万円代。 えり抜きにいたっては、1万円台。 そろそろ雨の影響もおさまり、 これからは例年なみに落ち着くのではないでしょうか。

2010年7月21日(水)

やはりイワシ

先週は大雨により、入荷状況はさんざん。 今週になり平常に戻ったといえますが、 夏枯れといった言葉がピッタリの状況です。 そんななか、イワシが驚くほどいい。 今は宮城県、千葉県が中心ですが、 大羽イワシの脂ののりたるや大変なものです。 2000年初め、イワシ不漁で高値が続いたものですが、 どうやら豊漁の兆しが見えてきたようです。 サンマはまだ刺し網なので、今ひとつ。 青魚なら今はイワシがいちばんのおすすめです。

2010年7月19日(月)

養殖のヒラマサ不調

夏の刺身商材として人気の養殖ヒラマサ。 シコシコとした食感のよさ、色が変わりにくい、 天然モノに比べて脂のノリもよく、高級イメージもある。 また時化にも安定供給ができると美味しい理由が いっぱいのヒラマサですが、今期はほとんど入荷なし。 稚魚が育たなかったというのが理由と聞きました。、 残念なことにこれからもしばらくは入荷は期待できないそうです。 養殖といえども自然が相手。 水温の変化、赤潮被害、台風。 養殖も考える以上に大自然との闘いがあるのです。

2010年7月11日(日)

サンマ情報

北海道の初サンマの水揚げ量は、 前年の10分の1程度だったとか。 昨年のように解禁早々に前浜近くに漁場が形成されたのに対し、 今年はやや遠めだったことなどが原因だそうです。 サンマ漁は出漁船の大きさに規制があり、 下記のとおりです。船が大きくなるにつれ、入荷量も増えます。 7月22日~10トン以上20トン未満の船、出漁が許可 8月2日~20トン以上100トン未満の船、出漁が許可 8月5日~100トン以上の船、出漁が許可 こうして大型船の出漁が足並みそろい、サンマも本番となっていきます。

2010年7月09日(金)

新サンマ入荷

例年、7月9日は北海道のサンマ漁解禁日 今年も例年とおりに刺し網漁が出漁。 築地には10日、釧路や根室港に水揚げされたものが、 ジェット便で到着。アチコチの店頭に並びました。 青光りするその姿は間違いなく新モノ。 解凍サンマにはない輝きです。 しかし型は小さく、150グラム前後というところ。 空輸便ですから、お値段もかなりで、 1尾600円ほど。 本格的となるにはまだまだという感じでしょう。 なおサンマ漁のこれからのスケジュールについては 次回お知らせします。

2010年7月09日(金)

コチ、夏の刺身に

東京湾でカレイを追っていた漁師は、的をコチ狙いに変えたようです。 頭が大きく、歩留まりも決していいとはいえないコチ。 しかし、身が締まり、洗いにすれば最高。 その味わいはフグ以上ともいわれ 夏の刺身商材として1番人気といっていいでしょう。 すでに梅雨前から活魚として目だっておりましたが、 野締めも登場。 7月がピークとなります。 頭が大きいことはすなわちダシもよくでるわけで、 ブイヤベースなどにもおすすめです。

2010年7月08日(木)

イワシ、絶好調

昨年にくらべ、5~8割増しという好調な入荷を 見せているイワシ。 千葉県産が主体の大羽イワシでコロコロに太り、 脂ののりも最高です。 そして、なんといっても安い。 7月8日はサンマが解禁。 刺し網漁の新サンマが築地にやってきますが、 北海道からの情報では魚影が今ひとつとのこと。 しばらくは、サンマよりイワシ、という日が続きそうです。

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